안녕하세요!学生会副会長の山田雅樹です。

 長らくお待たせ致しました。下記の通り、5月に実施したバス旅行の感想文優秀作品を掲載致しました。コメントは自由に書き込むことが出来ますので、ご意見・ご感想などございましたらコメント欄へお願い致します。

 なお、作文の掲載にあたり若干編集をさせて頂きました。ご了承下さい。また、パソコンの不具合により掲載が予定より大幅に遅れてしまいました。優秀作品に選ばれた皆様、ならびに学生会など学校関係の皆様に深くお詫びを申し上げます。

名古屋韓国学校・学生会副会長 山田 雅樹
 韓国学校のバス旅行の行先が奈良の寺院である事を知り、早速参加申し込みをしました。見仏好きの私でしたが、何故この地が選ばれたのか、恥ずかしいことに行きのバスの中で校長先生のお話を伺うまで全く気がつきませんでした。奈良の仏像は渡来人の技術や知識によりもたらされたものである事、そして彼らの足跡がこの愛知県や遠く長野まで続いている事を知り、さらに興味がわいてきました。
 今回同行して下さった宮崎さんの仏像の説明や釈迦の生い立ち、仏教の世界観、時代毎の仏像の特徴等、とかく堅苦しくなりがちな内容なのにユーモアたっぷりなお話にとどまることがありません。楽しいお話を聞く間に、気がついたら奈良に着いてしまいました。
 心配だった雨も小雨程度で、興福寺・東大寺・新薬師寺と巡ることができました。いずれも昔行ったことがあったのですが、宮崎さんのお話を聞いた後で見ると、全く別の発見が各々にあって時間が足りないくらいで、どのお寺も去るのが惜しい気持ちでいっぱいでした。私達の質問にも丁寧に答えて下さって、本当に勉強になりました。
 東大寺の三月堂で、皆さんと一緒に畳の上に座って説明を聞きながら、大迫力の仏像群を見ている時、ふと1人で以前ここを訪れ、同じように座っていた事を思い出しました。ひんやりとした堂内で飽きる事無く眺めていたあの頃の自分は、韓国語を学び、こうして名古屋韓国学校の皆さんと再びこの地を訪れるとは想像もしていませんでした。不思議な縁に感謝する気持ちで不空羂索観音像に手を合わせました。
 東大寺には韓国からの観光客も多く、あちこちで韓国語が聞こえてきました。
 こうして楽しく、無事旅行が出来たのも、先生方や学生会の皆さん、宮崎さんの大変なご苦労があっての事と思います。本当にお世話になりました。また機会がありましたら、是非参加させて頂きたいと思います。

金曜少人数クラス 栗田 千波
「奈良の国宝を巡る旅」

五月晴れではないけれど、やや雨の心配もある日に奈良へ行きました。
 奈良は何年ぶりだろうか。京都と違って、とかく行く機会が少ない。韓国学校のバス研修旅行は毎年参加しており、今回で3回目となる。韓国と関係のある場所が選定されるが、何故奈良か判らなかった。仏像に詳しい先生の説明では、渡来人の影響が大きく、韓国の石窟庵、仏国寺、渥美半島の何とかの寺の瓦に残っているそうだ。日本と韓国の繋がりは、天平時代・朝鮮通信使・今日の韓流ブーム、と三つの花が開いた時があるとの話が印象的だった。朝心配した雨も、奈良では時々ぱらつく程度で大した事もなく、むしろ奈良公園の芝の緑がきれいだった。
 建築物や仏像等、先生から色々説明を受けたが、説明を受けなかったら知識もなく終わってしまったことだろう。元来古美術にそう興味がある訳ではないので、国宝を見てもその良さが判らない。興福寺では猿沢池から興福寺の五重塔を見た景色が良かった。池の周りのベンチで私ぐらいの定年を過ぎた肩が何人か、何もせずに座っていた。
 戒壇院と法華堂と大仏殿は徒歩で廻った。鹿のふんに注意しながら、結構歩いた。歩いていてもなんとなく心が落ち着いていられるのは、周りの景色の影響だろうか?法華堂(三月堂)は日光、月光菩薩増の柔和な感じが良いと思った。仏様の手の合わさるのも、しっかり合わさるのと柔らかく合わさるのがあるそうだ。そんな事も、先生から教えて頂いた。
 大仏殿は誰もが思うこと。でかい!よくぞこんなデカイ物を作ったと感心させられる。人間の素晴らしさと、また過去に戦火で焼かれた愚かさを見せてくれる。最後は新薬師寺。ここは静かで良い。日常慌しく、あくせく生活していると、こんな落ち着く場所で暮らしたくなる。
 今回の旅行は、もう少し勉強して時々奈良へ行けば、もっと面白き事にぶち当たるかもしれない。そんな事を教えてくれた、充実した1日だった。影で支えて下さった方々に감사합니다!

火曜班 冨田 明敏
 名古屋韓国学校バス旅行は、昨年に引き続き2回参加させて頂きました。今回も旅行費用が大変に安く、しかも内容がとても濃くて感動致しました。
 前回は、朝鮮通信使と関係の深い雨森芳洲が生まれた滋賀県を廻りましたが、今回は百済、新羅等三国時代に影響を受けていた奈良のお寺、仏像等を見学してきました。奈良と言う発音も韓国語のナラ(国)と言う発音と同じなので、奈良が日本で初めて国を作った所としてナラと地名をつけたと聞いたことがあります。
 今回奈良の代表的な寺の興福寺、東大寺、そして一般的に知られていかった新薬師寺と三箇所のお寺を拝観し、中の沢山の仏像を見させて頂きました。興福寺の立派な五重塔、世界最大の木造建築である東大寺の大きさに圧倒されました。新薬師寺はそれほど大きくはありませんが、洗練された建物と、庭の海の波を表した様な砂利石は強く印象に残りました。そして沢山の仏像を見ましたが、ほとんどが国宝に指定されていてどの仏像を見ても素晴らしく、美しく感じました。韓国の慶州にある石窟庵の石造の様に優しい顔をしている仏像がほとんどですが、恐ろしく憤怒の表情をしている仏像もありました。また、手を合わせている、手のやさしい様子もあれば、恐ろしいほどの筋肉の手足をした仏像もあり、いつまで見ても飽きない素晴らしい仏像でした。
 特に私が気に入った仏像は、興福寺の阿修羅像でした。名前が阿修羅ですから、とても恐ろしい仏像かと思いましたが、意外に表情は厳しい顔をしていながらも美しく感じました。しかし、しばらく見ているうちにやはり心が阿修羅なのだと分かってきました。まさに韓国の諺にある「열길 물 속은 알아도 한길 사람 속은 모른다」と言うことが感じられる仏像でした。もう一度見に行きたい仏像でした。
 今回のバス旅行で、千三百年前の人々の生活を想像し、寺を作る為渡来人達が食用として連れてきたと言われる鹿達を見てゆったりとした気分になれた事をとてもありがたく思いました。来年また旅行がありましたら、ぜひ参加したいと思います。

会話班 松村 静二郎

学生会の報告

皆さんこんにちは、土曜上級班の白井です。

昨日学生会を開きましたが、先生方を含めて14名の方にご参加いただきました。
参加してくださった皆さんはお疲れ様でした。

さて、今回の学生会では、先日の奈良旅行の時に募集した感想文の審査を行いました。
7名もの応募があり、我々も大変感激しましたが、うち2名は学生会の方で、応募条件の中に「学生会に参加していない」という条件があったために、審査はその2名の方を除いて行いました。
(柴田さん、大嶽さん、ごめんなさい!でもお二人の感想文も大好評でした!)
来年はこの条件を撤廃して、学生会内部からも応募できるようにするということになりましたので、我々も奮って応募したいと思います。
下にその厳正なる(!?)審査の風景を掲載しますのでご覧くださいませ。

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このように、真剣ながらも和やかな雰囲気で審査が行われました。
入選された作品には豪華賞品(!?)が送られるとともに、後日当ブログにも掲載させていただきますのでお楽しみに。

次回の学生会は夏休み明けの9/13(土)に行われます。
本校の学生さんならどなたでも参加できますので、お誘い合わせの上ぜひご参加くださいませ。
ということで、よろしくお願いします。

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